
ペットボトルが普及し、フィールドでも水筒が活躍する場面はずいぶん減ってしまったように思うが、車中泊はその残された数少ない場面の1つだ。
車中泊で昔ながらのポットや水筒が必要な理由は2つある。1つはエコというかゴミの減量対策だ。うちはスーパーでお茶を買うが、買ったその場で、水筒や小さなペットボトルに入れ替え、かさばる2リットルのペットボトルを店頭で廃棄するようにしている。スーパーで買う理由は、ペットボトルのリサイクル回収箱があるからで、ジップロックのビニール袋を持参しておけば、ついでにトレイも捨ててしまえる。こうするだけで飛躍的にゴミの発生を防ぐことができるのである。
もう1つの理由は保温。
車中泊では、必要なごとにお湯を沸かしていたのでは時間の無駄。できれば朝まとめて沸かし、ポットなどで保温しておくことが好ましい。その点では、水筒よりもポットの方が適しているわけだが、残念なことにポットは他に使い道がない。そこで、うちは高性能な水筒をポット代わりにしているというわけだ。このサーモスの山専ボトルは、トレッキングに持参することを前提に作られており、転びにくく、また冷めにくい構造になっている。車中泊ではこのように、「一人二役」のできるグッズを集めることが、収納性を高めるうえで欠かせない。サーモスはそういう点で、他社とは明らかに一線を引くモノ作りをしているメーカーだといえるだろう。

サーモス(THERMOS) 山専ステンレスボトル
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