車中泊で行く北海道 根室

北海道の根室半島をマイカーで旅するための情報サイトです
車中泊でクルマ旅
■ホーム
■オフィシャルブログ
■サイトマップ
■お問い合わせ・ご相談
■主なホームページ
   

根室半島

■根室半島トップページ
■根室半島の見どころ
■根室半島の車中泊事情
クルマ旅ナビゲーター
稲垣朝則 Tomonori Inagaki
取材で、四季折々の日本をクルマで旅しています。
年間の走行距離は約4万キロ
既に日本列島を4.5往復半…
■詳細と沿革
車中泊関連のホームページ
保有する車中泊のコンテンツを、「入門者向けの基礎知識」、「実践スタイル」、そして「クルマ旅に必要な情報集」の3つに大別し、それぞれを独立したサイトにしてリリースしています。
ミニバン車中泊バイブル
■ミニバン車中泊バイブル
オートパッカー
■オートパッカー
著書と執筆物
車中泊コースガイド

■主要作品一覧

その他の取材協力媒体
【新聞・情報誌】
■東京Walker-plus
■日経MJ (日経流通新聞)
■朝日新聞(Be)
■ノジュール(JTB出版)
【テレビ】
■NHK「あさイチ」
■めざましテレビ
PR特集
 
事実上… 現在の根室半島は、「日本の東の果て」である。
正確に調べてみると、実は地理上の日本の最東端は、東京都小笠原村にある「南鳥島」になっている。

だが、ここまでの文脈からすれば、その真意が択捉(エトロフ)島にあることは明白だ。北方領土… 日本人である以上、この問題に無関心というのは、少し寂しすぎはしないだろうか。

そこで根室については、まずその話から始めよう。
 
北方領土問題とは…

根室半島の沖合にある島々のうち、現在ロシア連邦が実効支配している、択捉島(えとろふとう)、国後島(くなしりとう)、色丹島(しこたんとう)、歯舞群島(はぼまいぐんとう)に対し、日本が返還を求めている領土問題。
これらの島々は、北方四島とも呼ばれている。

 

納沙布岬

 

北方領土の歴史

北方領土が問題化するまでの、日露国境に関する条約内容を簡単にまとめると、以下のようになる。
●日魯通好条約

1855年(安政元年)、伊豆下田において日露通好条約が締結。この条約で初めて日露両国の国境は、択捉島と得撫島の間に決められ、択捉島から南は日本の領土とし、得撫島から北のクリル諸島(千島列島)はロシア領として確認された。 また、樺太は今までどおり国境を決めず、両国民の混住の地と定められている。

●樺太千島交換条約
1875年(明治8年)、明治政府は、樺太千島交換条約を結び、樺太を放棄する代償として、ロシアから千島列島を譲り受けた。この条約では、日本に譲渡される千島列島の島名が一つ一つ列記されているが、それは得撫島以北の18の島であって、既に日本の領地として認識されていた、歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島の北方四島は含まれていない。
●ポーツマス条約
1905年(明治38年)、日露戦争の結果、ポーツマス条約が締結され、北緯50度以南の南樺太が日本の領土となった。
●サン・フランシスコ平和条約
1951年(昭和26年)、日本はサン・フランシスコ平和条約に調印。この結果、日本は、千島列島と北緯50度以南の南樺太の権利を放棄した。しかし、放棄した千島列島に固有の領土である北方四島は含まれていない。
 
終戦直後に始まった不法占拠
1945年(昭和20年)8月9日、ソ連は1941年に署名され、当時有効であった日ソ中立条約を無視するかたちで対日参戦する。ソ連が日本の領土に上陸したのは、ポツダム宣言を受諾して連合国に降伏した8月15日から3日後の8月18日。その後、ソ連軍は島づたいに南下し、8月28日から9月5日までの間に択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島のすべてを占領してしまう。
終戦時、択捉島以南の四島には、約1万7,000人の日本人が居住していた。ソ連軍の占領により、約半数は自ら脱出したが、それ以外の島民は、1947年(昭和22年)から1948年(昭和23年)に四島から強制退去させられ、サハリンでの抑留生活を経て、函館に送還されている。
北方四島は、戦後60年以上が経過した今日もなお、ロシアの不法占拠の下に置かれた状態が続いている。
 

60年を経て、今なお進展を見ない北方領土問題だが、根室半島はそれを国民の記憶から「風化」させないための、まさに日本の最後の砦である。町のあちこちには、「返せ、北方領土」というサインが立てられ、旅人は否が応でもその言葉を強く認識させられる。

 
国際情勢は、時代とともに移り変わるものだが、「史実」は人類史に残された永遠の刻印である。正しい歴史を知る日本人が、いつまでも数多く存在し続けることは、「いつの日か…」という希望を「国家」として放棄しない唯一の方法であり、ロシアにとっては悩みの種となり続けるに違いない。その意味からも、どうか根室には一度足を運んでみてほしい。
 
納沙布岬に隣接する「北方館」の様子。 納沙布岬の詳細情報はこちら
 
■根室半島トップページ | ■根室半島の見どころ | ■根室半島の車中泊事情
その他の北海道の情報はこちらから…
 
 
 
これまでに訪ねた国内の観光地から、お勧めの旅先を100ヶ所リストアップしています。
■トップページ
■北海道
■東北
■関東・甲信越
■中部・北陸
■近畿
■中国
■四国
■九州
車中泊旅行ガイド
クルマ旅に必要な情報を、【車中泊スポット】観光スポット】【日帰り温泉】【グルメスポット】の4つに分け、有料のブログサイトに収録しています。
■車中泊旅行ガイド トップ
■最新の更新情報

■車中泊スポット・リスト

■旅先スポット・リスト
■グルメスポット・リスト
■日帰り温泉スポット・リスト
コインランドリー
■エリア別リスト
ザ・ノースフェイス特集
coleman特集
カーメイト特集
 
 

ホーム | サイトマップ | 稲垣朝則プロフィール | オフィシャルブログ  ※当サイトでは、樺n球丸カーネル編集部の協力を得た画像を使用しております。

写真及び文章の無断転用はご遠慮下さい。 Copyright(C)2010 Campro All Rights Reserved.
サイト運営者/オフィス・キャンプロ 稲垣朝則
大阪府吹田市五月が丘東10-8-205 電話06-6879-4780 ファックス06-6319-9890